Q.トップダウンの適切な使い方とは?

ここで告白しますが、私は「トップダウン過ぎる」とメンバーから言われたことがあります。 一度ではありません。何度か。毎度、とまでは言いませんが。 リーダーになったとき、誰しも「共和的リーダーシップ」を発揮したいと思うものです。 信頼できるメンバー、意義のある目標、周囲の期待が揃えばなおのこと。 みんなで協調して、問題点は常に話し合い、納得して進んでいく。職場はハッピーでメンバーは皆仲が良い。そんな情景を誰もが求めています。 ところが、どこか「足りないもの」に気づく時があります。 「推進力」です。 実りある建... Read More >>

Q. ポートフォリオワーカーは本当に居心地が良いのか?

ちょっと毛色の違う話題ですが、最近聞かれることが多いので書いてみます。なおポートフォリオワーカーとは複数の仕事やアクティビティを抱えて暮らす人のことです。 ポートフォリオという言葉はよく資産管理で出てきますが、ポートフォリオワーカーはその名の通り働くことを資産管理のようにコントロールしている人のことだと言えます。 私には「1週間ずっとこれをしている」ということがありません。 1日のうちに複数の会社のミーティングに出席することもあれば、実験や検証で丸一日どこかに篭りっきりになることもあります。偶然午前と午後... Read More >>

Q. 非生産的な会議の生産性の上げ方

ただでさえミーティング嫌いな私が、非生産的な会議を許すわけがありません。笑 ここで「非生産的な会議」とはどのようなものを指すでしょうか。 いくつかパターンがありますが、典型的なものを挙げます。 1. 会議の目的がハッキリしない会議 2. 誰か一人がひたすら話しているだけの会議 3. 情報共有以上のことが一切行われない会議 4. 深堀りや脱線を繰り返す会議 これらは当然ながらファシリテーションをきちんとすることで回避できます。 しかし、仮にあなたが「典型的非生産的会議」に面したとしたら、その時は必ずファシリ... Read More >>

Q. 創業には資金が必要?

1. ゼロ円 2. 数十万円 3. 最低100万円 答えは2の数十万円です。 よく「株式会社がゼロ円で起業できるようになった!」と言われますが、これは事務手数料に関する話がごっそり抜けています。書類作成と登録免許税の合計でおおよそ20万円を超えるはずです。流石に完全なゼロ円でノリで会社をバンバン作られたら困る、それなりの覚悟でやって欲しい、ということではないでしょうかね。 なお余談ですがこの金額は各国様々でドイツなどでは25,000ユーロくらいするようです。こりゃ高い。 3に書いた「100万円」というよ... Read More >>

Q. 大企業を辞めたらキャリアは終わるか?

むしろ始まります。と言ってしまいましょう。 「大企業を辞めたら・・・」と考えているような人にとっては、ですね。大企業に所属している人が「辞めたい」「辞めようかな」と考えるシーンはきっと沢山あると思います。 しかし大企業から大企業へ転職する人がほとんどではないでしょうか。就職市場はそのように動くことがある程度パターン化されています。そういう人は私に相談に来ませんし、そもそも私の助言は不要です。 もし選択肢の中に中小企業やスタートアップがチラホラする場合、私は圧倒的にあなたのキャリアを「開始」することをお勧め... Read More >>

Q. チャレンジするなら20代のうちなのか?

ポジティブな意味で「やっぱ20代のうちですよね!」と20代の人から言われるので「いやいや、それは違うよ」とここでも返しておきます。 「チャレンジに年齢なんて関係ないよ!」とかユルい寝ぼけたことは言いません。 「チャレンジするなら30代後半」です。 ちなみに「チャレンジするなら20代だ」と考える一般的な肯定的意見の背景にあるものを少し考察してみましょう。 【異論①】発想が柔軟で常識に縛られずに思い切った行動が取れる 【異論②】失敗してもいくらでも取り返しが利く 【異論③】20代は三徹までいける 「そりゃ... Read More >>

スタートアップでものづくりしたい人たちへ

よく講演などの最後でリクエストを受ける質問への応えを書きます。私のブログを読んでくれている読者の方々には、スタートアップでものづくりをする時に如何に多くの困難が待ち受けているかということが理解できているのではないかと思います。ここではそれらを細かく挙げ直すことはしません。そのためスタートアップでものづくりをすることはほとんどの場合でお勧めできません。 もし起業がどういうものかを味わってみたいだけであれば、友人たちと空き時間を利用してアプリを作ってAWSの無料券でも使ってクラウドを用意してサービスを立ち上げ... Read More >>

事実はデータに、理念は直感に従う

19世紀の物理学者ジェームズ・マクスウェルは有名なマクスウェルの方程式を考案した人物だが、その功績は物理学的にだけなくそのプロセスの意味合いで論理科学の領域で特筆すべきである。というのは、彼は物理学の世界で初めて「こうあるべきだ」を言った人だったからだ。 物理学は観測事実がまずあり、それに当てはまるように仮説を構築していく。そして仮説と事実が明晰に一致したときにその理論は正しいと認められる。 マクスウェルはその方程式の一部を観測事実なしに途中から「予想」した。 簡単にいうと電場、電束密度、磁場、磁束密度の... Read More >>

noteから自主運営ブログに戻した理由

1年ほど使っていたnoteを引き上げて自社ブログへと戻した。以下にその理由をツラツラと書いてみようと思う。 アクセスが増えたか ブログの閲覧への動線は「検索でひっかかるようにする」か「SNSに投稿するか」かのどちらかしかないと言って差し支えない(メルマガとかやっていないしどこかのサイトとの連携などはやっていないので)noteにシフトした時に期待していたのは、note自体がプラットフォームとして機能しているのであれば、「note内での巡回による流入(note上の他者のポストやnoteのイベントページから私の... Read More >>

202X年、スマートフォンは僕らが期待していたデバイスにはならなかった

200x年、私たちは『スマートフォン』の潮流に直面し喜びに満ち溢れた。「ようやく我々が求めていたデバイスが生まれた!」と。 コンピューティングパワーと操作性を兼ねそろえたモバイル端末という形態への需要は過去から常に予測されていた。実際にガラケーの狙う先も常にそこにあったし、古くはPalmなどにもその源流が見て取れる。WindowsCEも当然そこを狙ったもので多くのメーカーがWindowsCE搭載のクールな製品をリリースした。 しかしいずれも十分に市場を席巻するには至らず、誰もがモバイルコンピューティングデ... Read More >>

アフターコロナは個人主義と国家主義のようなことが個人と会社で発生するかもしれない

個人主義と国家主義は共存できるそれどころかむしろ共依存の関係にある 一見言葉的には変なことを言っているように聞こえるかも知れないが、紛れもない事実だ。 なぜなら個人が十分に強ければ国家はいらないが、個人はほとんど全ての場合において集団より弱いからだ。個人主義を推し進めると、それは大衆を、一部の個人でも余裕で戦えるゴリラと大半の個人では戦えない羊に分けることになる。大量に並んだ羊を支えれるものは国家しかない。皆それがわかるので国家主義に傾く。 詳しい説明が必要な方はこちらを参照して欲しい。 https://... Read More >>

セラノスにはスタートアップあるあるが詰まっていた

『BAD BLOOD』を読んだ。 一時は世界最大級のユニコーン企業となったセラノスが、実際は嘘と捏造にまみれた会社である、ということを告発したウォール・ストリートジャーナルの記者の著作だ。実際の告発から凋落が起こったタイミングを時系列で思い起こすと、私はアメリカから日本に移り、スタートアップで事業立ち上げに取り組んでいたタイミングで正直セラノスについてはネットの記事でチラッと読んで「マジかよ」と思った程度だったが、シリコンバレーでのエリザベス・ホームズの持ち上げられっぷりはよく見ていたのでその分大きな衝撃... Read More >>

Monozukuri Hardware Cup日本予選の審査員をやらせていただきました!

先日2/25にMonozukuri Hardware Cup(オンライン開催)に審査員として参加させていただきました。https://hardwarecup.monozukuri-startup.jp/ ピッツバーグで決勝戦を行うイベントの日本予選という位置付けです。(今年はオンライン開催になるようですが)個人的にはこういうピッチイベントでの審査員自体が初めての経験でしたが(これまで審査される側ばかりだったので)実際にやってみて正直なところ「登壇の方が全然緊張しないな」と思いました。笑審査員は、むしろ登壇... Read More >>

大人の仕事は『出口の準備』だという話

先日初の『大学非常勤講師』としての半年が終わりました。いわゆる想像されるような分厚いテキストを使ってあれこれと講義して生徒が板書するような授業ではないため、ある程度気楽に取り組ませていただきました。準備とサポートに奔走されているスタッフの方々に感謝です。 若者と直接触れることによってご多分に漏れず多くの刺激と発見がありました。軽く列挙させてもらうと、 ・学生のことなんて自分は全然わかってないなと実感(想像はしてたけど)・真面目な学生が多い大学であっても突飛な発想を持った者は沢山いる・学生は「醸成させる」と... Read More >>

人事評価 in アーリーおよびミドルステージのスタートアップ

よく質問を受ける話なのでまとめておく。まず前提として 人事評価 など無くても会社が回っていれば問題はない。 なので 「あえてやる」 ということは何か 『先にご利益』 があるか何か 『現在に問題』 があるかのどちらかだ。 【 先のご利益の例 】 ・上場審査 、 買収交渉 などでポジティブに受け止められる ・メンバーの 採用時 に「しっかりした会社だ」というアピールができる ・組織が大きくなってきた時に各メンバーの やるべきことや規範 がハッキリする(評価されることをやる) 【 現在の問題の例 】 ・社内に... Read More >>

寝かしつけ無しで子どもを育てる方法(子育てに消耗しないために)

うちは4人子どもがいますが、誰一人として寝かしつけをしていません。長男は8歳、長女は5歳、次男が3歳、次女が0歳です。繰り返しになりますが一切寝かしつけをしていません。 寝かしつけ(特に添い寝)をしないメリットはとても大きいですよね。例えば 21時以降は大人の時間 子どもは20時半から21時の間に必ず全員ベッドに入るので、それ以降は普通にリビングでテレビを観たり本を読んだり、子どもには勿体ないとっておきスイーツを食べたり。夫婦2人の時間を過ごしています。 子どもをベッドに置く時に神経質になる必要がない よ... Read More >>

柳宗悦「工藝の道」

きっかけは自粛期間に流行った「ブックカバーチャレンジ」が回ってきたことだったのだが、「好きな本」というものからもう少し掘り下げて「どうにも捨てられない本」を掘り返してみた。私はこれまで就職を機に実家を出てから浜松で4回、アメリカで2回、日米往復の2回、合計8回の引越しを経験している。そのため荷物は最小限に近い。本も相当処分した。その状況で残り続けている本というと本当に限られた数冊に落ち着く。「工藝の道」はそのひとつだった。 柳宗悦「工藝の道」(1929年初版, 2005年改定) 柳宗悦は知っている人は少な... Read More >>

温暖化は森林火災に影響を及ぼしているのか

先日息子(8)にスッキリとした説明ができなかったので調べてまとめる。ちなみにこんなやりとり 娘(5)「ヒアリだ!」息子(8)「あーそれはヒアリじゃないよ。アカアリだよ。ヒアリは絶滅種だからね」私「絶滅じゃなくて根絶な」息子(8)「あ、そっか。人間を、、、傷つけるから、、絶滅させようとしてる、ってやつね!(ドヤ顔)」私「そう、そのとおり」息子(8)「そういえば、コアラが最近絶滅危惧種になったって」私「お、そうだ。今そういう提案がされてるね。なんでか知ってる?」息子(8)「オーストラリアで大きな山火事があっ... Read More >>

企画の基礎「手法について考えない」

商品企画、事業企画、プロモーション戦略などなど、どのようなケースでも共通して言えることが、手法はあとで考えるべしということです。 手法ばかり考えるとどうなるか 手法の議論はとても楽しいです。 エンジニアだったら実装方法や使用部品、UIのデザインなんかを議論することはすこぶる脳味噌が沸騰します。チームメンバーの知識と経験を全投入してあーだこーだと議論すると、まぁ盛り上がること間違いなしです。 事業についても、資金計画や人員計画の細かい数字、売り上げ予測なんかをきちんと計算したスプレッドシートを一個仕上げると... Read More >>

「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の意訳まとめ③「格差」

ここ数年のトレンドとして「資本主義の失敗」「民主制の崩壊」など多くの場所で言われるようになったと感じている。きちんと押さえたい。 いくつか書籍を漁ってみたがこの本がもっとも妥当で理性的に書いてあるように思えて気に入った。自分用の覚えメモとしてまとめておく。 リベラリズムはなぜ失敗したのか 著者はパトリック・J・デニーン(Patrick J. Deneen)米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 内容も分厚く長文となるため何回かに分けることにする。 論旨... Read More >>

「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の意訳まとめ②「モラルの低下」

ここ数年のトレンドとして「資本主義の失敗」「民主制の崩壊」など多くの場所で言われるようになったと感じている。きちんと押さえたい。 いくつか書籍を漁ってみたがこの本がもっとも妥当で理性的に書いてあるように思えて気に入った。自分用の覚えメモとしてまとめておく。 リベラリズムはなぜ失敗したのか 著者はパトリック・J・デニーン(Patrick J. Deneen)米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 内容も分厚く長文となるため何回かに分けることにする。 論旨... Read More >>

「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の意訳まとめ①「強い国家、弱い国民」

ここ数年のトレンドとして「資本主義の失敗」「民主制の崩壊」など多くの場所で言われるようになったと感じている。きちんと押さえたい。 いくつか書籍を漁ってみたがこの本がもっとも妥当で理性的に書いてあるように思えて気に入った。自分用の覚えメモとしてまとめておく。 リベラリズムはなぜ失敗したのか 著者はパトリック・J・デニーン(Patrick J. Deneen)米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 内容も分厚く長文となるため何回かに分けることにする。 論旨... Read More >>

20分でわかる不要輻射対策

以下の文面はある機会に作成したものですが公益性の高い内容が含まれているので切り出して公開することにしました。輻射の発生から対策の手がかり、現実的な運用まで参考になりそうなことを書きます。かなり実践寄りの内容になりますので、短めにまとめています(20分で読めるかどうかはその人次第)電磁気学の理論的な細かいところを知りたい方は是非専門書をあたって下さい。私の電磁気学のベースの知識の大体は大学で使ったこの教科書でした。 ちなみに私の不要輻射対策の実務経験としては某大手企業時代のものが概ねベースになっています。(... Read More >>

『地球温暖化 「CO2犯人説」は世紀の大ウソ』の意訳まとめ

先日なんとも挑発的なタイトルの本を読んだ。 数名の研究者がそれぞれの視点で寄稿したものをまとめた本で、一本の筋道で組み立てられたものではないため自らの理解のためにも意訳のまとめをおこしておく。なお、私はこの分野の専門家ではないので両陣営の是非を問うようなことはしない。そんなことはある意味興醒めだ。 純粋に著作者たちの意図をある程度噛み砕いて並べることにのみ注力したい。なお著作者たちは東京工業大学を始めいくつかの大学や国立研究機関での研究者たちだ。とはいえところどころ偏った思想もチラホラ存在する。しかしそれ... Read More >>

パスワード付きZIPは撲滅すべき

先日情報処理学会の冊子でこのテーマについて特集が組まれていたのと、いくつか某大企業とのやりとりの中でいわゆる– パスワード付きZIPを.zi_で送付– 後続メールでパスワード連絡というプロセスの中で色々とトラブルがあり(最近そもそもメール使わないしね)たかが数kBのデータを受け取るために随分と苦労したという徒労感とタイミングがかぶった。 なぜパスワード付きZIPは害悪かを、すでに色々な人が書いてるから今更感はあるだろうけど、誰でもわかるように簡単に書きたいと思う。 なぜ無意味かを簡... Read More >>

で、結局Zoomについてどう考えれば良いかという話

みなさんお使いのZoom。「色々とセキュリティ問題が言われてるんでしょ!?」って話が聞こえて相談も舞い込む。なので書く。 ちなみにプロが細かいことは色々書いてくれているので、例えばここらへんとかね。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/22/news026.html ということでこのポストでは「私なりにこういう問題とどう付き合うか」というスタンスについて書く。ソフトウェアのアップデートが日々行われる時代において、細かい最新情報を追うポストを書くこ... Read More >>

特許を取るのが必ずしも正解とは限らないという話

特許を取るのはある種「当たり前」 事業戦略を立てる人も、スタートアップを立ち上げる人も、多くの場合で気にしていることのひとつが「特許」だろう。投資家や決裁者が大抵特許の状況を聞くからというのもあるだろうし、実際に特許を沢山持っている会社が巨額の出資を受けたり、研究機関では取得特許の数である程度評価が行われたりするからだ。 そもそも何かしら技術的な発明があった時に、それを権利として守るために申請するのが特許だ。そうやって権利化されたものには特許権が与えられ、その技術の使用について他社に一定の制約を課すことが... Read More >>

スタートアップの悪い噂はすぐ広まる

あまり誰も言わなくて、界隈にいる人なら誰でも知っていることを書こう。 スタートアップの悪い噂はすぐ広まる。 「どこどこはそろそろ資金がショートしそうだ」「キーパーソンの誰々さんが辞めるらしい」「先月資金調達クローズするって言ってたけどリードが降りてぽしゃったってさ」 色々なパターンがあるがこれらの情報が出回るのはものすごく速い。 それこそ世間を1, 2年先取りする のだ。すごいでしょ。笑 情報が速い理由は主に「社会が狭いから」そして「スピードを重視する人間たちにとって情報がすこぶる重要だから」だろう。 情... Read More >>

自己肯定感ではなく自己効力感を重視しよう

先日とある方から「私は自己肯定感が低い」と言われた。その方は高校で芸術系の学校に行き、あまりに突出した人間たちに囲まれていかに自分が大したことないかを痛感したということらしい。それ以来基本的に自己肯定感は低い、と。 確かにアートの領域で傑出したひとというのは特異な存在であることが多い。私は中学の同級生に現在大活躍中の漫画家がいるが、彼は授業中によく謎の落書きをしながら独り言を言っていた。 後ろの席のおれのノートにね。笑 変なやつだなぁと思っていたが卒業してしばらくしてマガジンの売れ筋漫画のアシスタントをや... Read More >>