実は本を書いていました

最終更新日

本日見本が届きました。5/18以降に全国の書店およびAmazonで発売開始する予定です。

この本は、私が色々な企業で顧問やアドバイザーを務めさせていただく過程で、あるいは友人や後輩からの質問として受けてきた典型的な疑問やつまずきに対する回答をまとめたものです。

ものづくりには関わっているがIoTはさっぱりわからない人、IoTには知見があるがスタートアップの実態については見たことも聞いたこともない人、夢だけあって事業は立ち上げたいけど右も左もわからなくて困っている人、様々な方に向けてのアドバイスやヒントが散りばめられたんじゃないかと思っています。

私は昔から本好きで多くの本を読むのですが、自ら書籍を出すというのは実は初めての経験でして、こう実物が届くと感慨深いものがあります。

パラパラと読み返すと「すぐに役立つノウハウがいっぱい♪」というよりは「じっくり読み解いて基礎に据えるべき内容が豊富」という少々堅め、重め、だけど価値がある項目を並べることができたように思います(そこらへんは表紙のデザインにも反映されてるかも)

どのような反響が届くか。これによって誰かがハッピーになってくれるか。楽しみです。

九頭龍 'kuz' 雄一郎 エンジニア/経営者, 日本の大企業からシリコンバレーのスタートタップまで多種多様な千尋の谷に落ちた経験を持つ。 株式会社ClayTech Founder/CEO, 監査役DX株式会社 Co-founder/CTO, 株式会社スイッチサイエンス取締役, 株式会社2nd-Community取締役, 東北大学客員教授, 東京工業大学非常勤講師, 武蔵野美術大学非常勤講師, 他複数社の顧問など。

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