月別アーカイブ: 2020年10月

寝かしつけ無しで子どもを育てる方法(子育てに消耗しないために)

うちは4人子どもがいますが、誰一人として寝かしつけをしていません。長男は8歳、長女は5歳、次男が3歳、次女が0歳です。繰り返しになりますが一切寝かしつけをしていません。 寝かしつけ(特に添い寝)をしないメリットはとても大きいですよね。例えば 21時以降は大人の時間 子どもは20時半から21時の間に必ず全員ベッドに入るので、それ以降は普通にリビングでテレビを観たり本を読んだり、子どもには勿体ないとっておきスイーツを食べたり。夫婦2人の時間を過ごしています。 子どもをベッドに置く時に神経質になる必要がない よ... Read More >>

柳宗悦「工藝の道」

きっかけは自粛期間に流行った「ブックカバーチャレンジ」が回ってきたことだったのだが、「好きな本」というものからもう少し掘り下げて「どうにも捨てられない本」を掘り返してみた。私はこれまで就職を機に実家を出てから浜松で4回、アメリカで2回、日米往復の2回、合計8回の引越しを経験している。そのため荷物は最小限に近い。本も相当処分した。その状況で残り続けている本というと本当に限られた数冊に落ち着く。「工藝の道」はそのひとつだった。 柳宗悦「工藝の道」(1929年初版, 2005年改定) 柳宗悦は知っている人は少な... Read More >>

温暖化は森林火災に影響を及ぼしているのか

先日息子(8)にスッキリとした説明ができなかったので調べてまとめる。ちなみにこんなやりとり 娘(5)「ヒアリだ!」息子(8)「あーそれはヒアリじゃないよ。アカアリだよ。ヒアリは絶滅種だからね」私「絶滅じゃなくて根絶な」息子(8)「あ、そっか。人間を、、、傷つけるから、、絶滅させようとしてる、ってやつね!(ドヤ顔)」私「そう、そのとおり」息子(8)「そういえば、コアラが最近絶滅危惧種になったって」私「お、そうだ。今そういう提案がされてるね。なんでか知ってる?」息子(8)「オーストラリアで大きな山火事があっ... Read More >>

企画の基礎「手法について考えない」

商品企画、事業企画、プロモーション戦略などなど、どのようなケースでも共通して言えることが、手法はあとで考えるべしということです。 手法ばかり考えるとどうなるか 手法の議論はとても楽しいです。 エンジニアだったら実装方法や使用部品、UIのデザインなんかを議論することはすこぶる脳味噌が沸騰します。チームメンバーの知識と経験を全投入してあーだこーだと議論すると、まぁ盛り上がること間違いなしです。 事業についても、資金計画や人員計画の細かい数字、売り上げ予測なんかをきちんと計算したスプレッドシートを一個仕上げると... Read More >>

「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の意訳まとめ③「格差」

ここ数年のトレンドとして「資本主義の失敗」「民主制の崩壊」など多くの場所で言われるようになったと感じている。きちんと押さえたい。 いくつか書籍を漁ってみたがこの本がもっとも妥当で理性的に書いてあるように思えて気に入った。自分用の覚えメモとしてまとめておく。 リベラリズムはなぜ失敗したのか 著者はパトリック・J・デニーン(Patrick J. Deneen)米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 内容も分厚く長文となるため何回かに分けることにする。 論旨... Read More >>

「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の意訳まとめ②「モラルの低下」

ここ数年のトレンドとして「資本主義の失敗」「民主制の崩壊」など多くの場所で言われるようになったと感じている。きちんと押さえたい。 いくつか書籍を漁ってみたがこの本がもっとも妥当で理性的に書いてあるように思えて気に入った。自分用の覚えメモとしてまとめておく。 リベラリズムはなぜ失敗したのか 著者はパトリック・J・デニーン(Patrick J. Deneen)米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 内容も分厚く長文となるため何回かに分けることにする。 論旨... Read More >>

「リベラリズムはなぜ失敗したのか」の意訳まとめ①「強い国家、弱い国民」

ここ数年のトレンドとして「資本主義の失敗」「民主制の崩壊」など多くの場所で言われるようになったと感じている。きちんと押さえたい。 いくつか書籍を漁ってみたがこの本がもっとも妥当で理性的に書いてあるように思えて気に入った。自分用の覚えメモとしてまとめておく。 リベラリズムはなぜ失敗したのか 著者はパトリック・J・デニーン(Patrick J. Deneen)米国ノートルダム大学政治科学部教授。過去にプリンストン大学やジョージタウン大学でも教鞭を取る 内容も分厚く長文となるため何回かに分けることにする。 論旨... Read More >>

20分でわかる不要輻射対策

以下の文面はある機会に作成したものですが公益性の高い内容が含まれているので切り出して公開することにしました。輻射の発生から対策の手がかり、現実的な運用まで参考になりそうなことを書きます。かなり実践寄りの内容になりますので、短めにまとめています(20分で読めるかどうかはその人次第)電磁気学の理論的な細かいところを知りたい方は是非専門書をあたって下さい。私の電磁気学のベースの知識の大体は大学で使ったこの教科書でした。 ちなみに私の不要輻射対策の実務経験としては某大手企業時代のものが概ねベースになっています。(... Read More >>

『地球温暖化 「CO2犯人説」は世紀の大ウソ』の意訳まとめ

先日なんとも挑発的なタイトルの本を読んだ。 数名の研究者がそれぞれの視点で寄稿したものをまとめた本で、一本の筋道で組み立てられたものではないため自らの理解のためにも意訳のまとめをおこしておく。なお、私はこの分野の専門家ではないので両陣営の是非を問うようなことはしない。そんなことはある意味興醒めだ。 純粋に著作者たちの意図をある程度噛み砕いて並べることにのみ注力したい。なお著作者たちは東京工業大学を始めいくつかの大学や国立研究機関での研究者たちだ。とはいえところどころ偏った思想もチラホラ存在する。しかしそれ... Read More >>