Category: clay tech

Q. 学位がある人間は起業の際に有利になるか?

この質問については「べき論」の話と「実態」の話とかがあるように思います。 まず「べき論」の話。 学位の有無は本質的な問題ではありません。私はシリコンバレーにいた時に何人ものエンジニアと知り合いになりました。そしてたまに「こいつはすげぇな」と思うやつに出会った時その多くがComputer Scienceの学位を持っていないことにも驚きました。何故なのか理由を聞いてみても「その頃は〇〇になりたかった」とか「なんかピンと来るクラスがなくて」とか「お前らもっと将来について真剣に考えろよ!」というような程度の話でし... Read More >>

Q. 起業に地方は不利なのか?

色々なところで調査公表されているランキングのひとつに「都市別ユニコーン企業数ランキング」があります。 2020年だと1位が北京、2位がサンフランシスコ、3位が上海だそうです。 また他には「都市別スタートアップ出資額ランキング」などもありますが、さて、質問に触れると、お察しのとおり、このようなランキングで地方都市の名前が出てくることはまずありません。 国家が戦略的に強化している地域が出てくることは稀にありますが、ほとんどの場合でその国の首都、あるいは人口密集地がランキングでは上位を占めます。 じゃあやっぱり... Read More >>

アミン使用を楽観してはならない

アミン系溶剤は現行の実用レベルなCCS(Carbon Capture and Storage)プラントで多く用いられているが、個人的には特に疑問も懸念もなく受け入れていた。またリプレイスの試みが進んでいる認識はあったが毒性の視点は正直まったく意識していなかった(知らなかった)話なのでメモ程度だがまとめておく。 こちらの記事 ”What Is the Impact of Amine Emissions?”https://www.envirotech-online.com/news/gas-detection... Read More >>

なぜ投資家はアホみたいな会社に投資するか

最近自分が思ったことばかり書いていた気がするので、久しぶりに人から聞かれたことについて書く。なぜとってもとっても頭が良いはずの投資家たちが、素人がパッと見で「これ100%地雷じゃんw」とわかるようなアホな会社に巨額の資金を投資するか。 投資家やVC(ベンチャーキャピタル)が意味不明な会社に何百億円も出資するニュースというのはよく見る。先日、大企業→スタートアップという比較的私と共通性のあるキャリアを辿っている友人からタイトルの質問を受けて私なりの見解を回答した。彼自身は事例として挙げなかったが最近で言えば... Read More >>

Q. 起業するかどうか悩んでいるのですが、何か判断の基準になるものはありますか?

自身のことは結構、というか、まぁまぁ偏った話になってしまうので、ここではまず私が見ている全体感から始めたいと思います。 起業するにあたって、みな様々なモチベーションを持っていることは言うまでもありません。「必ず〇〇」というような明確な共通項を見出すことは極めて難しいように思えます。 社会貢献を目指している人もいれば、とにかく目の前に見えたビジネスチャンスに死に物狂いで手を伸ばしている人もいます。他人から頼まれたり期待されたことをやっているうちに「うーん、これは会社にしとくかなぁ」と成り行き的に起業した人... Read More >>

オペレーションとイノベーション

経営者あるいは経営層がオペレーションを埋める、というのはよくある話だ。特に中小企業やスタートアップなど資金も人員も限られてる会社組織においては、ひじょーによくある話だ。それがイノベーティブな行為の一環であればなおのこと。 オペレーションとイノベーションは相反する概念ではない。 オペレーション仕事の中にも小さなイノベーションはあるし、イノベーション仕事の中にいくらでもオペレーションが転がっている。 さて先程の「経営者が埋める」シーンというのはオペレーションが一時的にせよ回っていないということの証明だ。 ここ... Read More >>

SustainabilityをHealthyで置き換えるという提案

昨今サステナビリティという言葉を使うと、如何にも流行り言葉に乗っかっているような居心地の悪さを感じることがある。 街はSDGsピンバッジをつけたサラリーマンで溢れかえっているし、大きなホールにビジネスマンたちが集まってシャンパンを飲みながら各々の会社の環境対応の素晴らしさについてマウンティング合戦を繰り広げていたりする。 なんとも居心地が悪い。 たまに話の中で「まぁ、、、言っちゃうとサステナビリティなんだけどさ、」というような、あまり言いたくないけど適切な単語がそれなんで言わざるを得ない、みたいな態度を取... Read More >>

欧州出張(ミラノ – ベルリン)の所感

欧州、といってもミラノとベルリンだけだが、この時期に欧州に行けたのはそれなりに幸運と思うので(ちょうど2022/9/7に日本の水際対策が緩和された)それなりに気がついたところなどまとめてみたい。 サッカー関係の話はこちら → ミラノダービー観戦のTipsを伝授する なお私の渡欧経験は、学生時代に初めて旅行でぶらり。新婚旅行でイタリア。仕事でイギリスとドイツとエストニアに一度ずつ。親戚の結婚式でドイツとチェコに。後は親戚の家のドイツに遊びに一度。 ならすと3~5年に一度どこかしらに。まぁその程度だ。 〈ミラ... Read More >>

Q. 自分が欲しい物を作る、という発想は商品企画として正しいのか?

商品の企画は大別すると二つのアプローチで整理できます。 ひとつは「マーケット分析型」もうひとつは「ニーズ先行型」です。 <マーケット分析型> 市場の動向を観察し、どのくらいの人数がどういうものを求めていて、その需給バランスからいってどのくらいのビジネスチャンスがあって、、、と分解していくようなやり方です。 とても一般的なやり方として広く理解されているのではないかと思います。 この手法でいくと価格や投入すべき市場もとてもわかりやすいですし戦略が立てやすいので、ほとんどの企業ではこのやり方を採用しているので... Read More >>

Q. 十分な規模がある市場にアプローチすべきか?

好きにして構いません。というのも二つの視点があります。 ひとつ、今みんなが十分に大きいと思っている市場が仮に10年後にそのまま大きい市場なのかどうか誰も答えを知りません。 ふたつ、マネーではなくバリューで物事を考えるのが良いと思います。 前者は圧倒的な事実です。誰も先のことは知りません。 最近で言えば、あっという間に当たり前になったAIや自動運転。10年前ならまだしも20年前に本腰を入れていた人がどれだけいたでしょうか?恐らく一部の専門家以外は誰も見向きもしなかったはずです。その時期にこれらの領域に懲りず... Read More >>

こっそり会社を立ち上げた上に『始動』に参加してます

つくづく自分は変なことを思いつくし行動に起こすなぁと思うのですが、まずひとつは8月に友人と新しい会社を立ち上げました。そしてその会社で経済産業省・JETRO主催プロジェクトの「始動」に応募し選抜していただきました。 新会社:監査役DX 新会社は「監査役DX」という名前です。読んで字のごとく。監査役をDXしようと考えています。 先日インタビューを受けた時のYoutubeで若干語ってます。 この言葉についてご理解いただくにはまずいくつかの前提について話をする必要があります(必要ない人には必要ないけど) 「監査... Read More >>

Q. ペルソナを作ることってやっぱり重要ですかね?

企画の基礎としてペルソナを作ることは大抵やりますよね。 ペルソナとは英語でいうとPersonalの語源になったラテン語です。(多くの欧米言語はラテン語が元) 企画のプロセスにおける「ペルソナ作り」とはその企画が提供する商品、サービスを欲しいと思ってくれるであろう個人を具体的に考えてみるという作業のことです。 この作業はほとんどの場合でやった方が良いです。理由は、いざ具体的に考え出すと「実はあまり当てはまる人がいない」とか「このパターンの人をターゲットとするには販売価格が合っていない」とか事前に気づくことが... Read More >>

Q. 技術から考えるべきか?マーケットから考えるべきか?

あえてここではこの2面の対比についてのみ取り上げることにしたいと思います。 まず「技術主導にろくなことはない」これだけは最初に言っておきましょう。技術だけに限らず「アセット=資産を起点にしたビジネスモデル」はまずもって失敗、あるいは困難な状況に直面します。 この主張は多くの一般的な経営論と逆行する言い方になっていると思いますので以下で補足します。 <pivotの柔軟性を損なう> ビジネスを「狩り」に例えれば、チームで協力して素早く逃げる鹿を捕らえるような状況だと言えます。 マーケット起点で考えれば(=... Read More >>

Q. グローバルで通用するビジネスモデルを考えることは必須ですか?

グローバルであることは必ずしも重要ではありませんが、横展開の可能性が確保されていることはとても重要だと思います。 何事も単発のビジネスできちんとグロースさせることは一般に難しいです。 一点、誤解のないように断っておくと、全くの単発のように外部から見えているサービスだとしても、その内部ではビジネスセグメントの拡大や他サービスの組み込みや融合など変化を伴いながら成長しているものです。 そのような成長戦略を引く上で障害になるようなボトルネックが多いプロダクトは中長期的なグロースが難しいのでできる限り企画の時点... Read More >>

Q. プレゼン資料って2個あるよね?

ここでは前述したカナダ人起業家Jくんとのエピソードを紹介します。 ある日Jくんがベイエリアにオフィスを構えたのをきっかけにお邪魔してお互いのステータスをキャッチアップしながら雑談をしていました。 資金調達の話をしていたところでJくんが「ねぇ、Kuz、投資家向けのプレゼン資料って2通り持ってない?」と言い出し、「確かにーーー!!!」と二人で爆笑してしまいました。 <Jくんのストーリー> 彼がまだMITの大学院生だったときに、チームを組んで起業を志しました。博士課程に所属していたエンジニアのLくんがプロト... Read More >>

Q. 会社を立ち上げたら社員を揃えるべきか?雇用は控えるべきか?

以前シリコンバレーである会社のCEOの振る舞いを見ていて「パワプロやってるノリだな」とこっそり評したことがあります。当時その企業は立ち上げたばかりで、純粋なビジネスマン(非エンジニア)だった彼は構想とプレゼン資料のみで最初の投資を獲得していました。 そして当然ながら彼は自力で自分の構想を形にはできないのでエンジニアリングのスタッフを雇う必要があります。しかしそれがまぁスターばかりをかき集めるわけです。 みな大学はスタンフォードかMITかハーバードを出ていますし、シリコンバレーのいわゆる超有名企業でキャリア... Read More >>

Q. リファラル採用を最も信用しているのだがそれで合ってるか?

なお「リファラル採用」とは誰か所属メンバーの紹介による採用のことです。大抵は以前の職場の同僚や大学の同窓生などを紹介してくるパターンが多いかと思います。 【肯定的異論】 採用で最も注意すべきはスキルマッチとカルチャーフィットだ。 リファラルの場合は、対象者のスキルと普段の振る舞いの両方をよく知っている人間が内部にいるということだからリスクは非常に低いと考えられる。 【否定的異論】 社内政治というものは極力排除すべきだ。リファラル採用された者は当然ながらその紹介者との結びつきが強く、例えばCTOのリファ... Read More >>

Q. 一芸に秀でたスペシャリスト、柔軟に何でも吸収するジェネラリスト、どちらを採るべき?

ある友人起業家のTくんと日比谷にある学士会館でランチをしている時に 「僕はね、大学のサークルみたいな雰囲気のスタートアップが作りたかったんですよ」 と言われたことがあります。 私は半笑いで応じました。何故なら彼の会社の現状は全くそうなっていなかったからです。そして私なりに言語化していた対極の言葉を教えてあげました。「傭兵スタートアップ」です。 まさしく彼の会社の状況は「百戦錬磨のおっさんばっか」と彼が評した通りでした。 もうひとつ彼の言葉を付け加えれば「会社を潰さないことを考えてたら自然とそうなってしまっ... Read More >>

Q. メンバーの共通言語、キャラクターを揃えるべきか?

別の項でも述べたようにスピードを重視する場合にコンテキストの揃った人間を集めることはとても効果的に働きます。ここではキャラクター=カルチャーについて触れたいと思います。 そもそもカルチャーの対立というのはどのようなところで発生するでしょうか。 私が見てきた多くのケースのうち典型的なパターンのひとつが「厳密さの対立」です。 例えば委託業務を多くこなしてきたキャリアを持っている人たちは仕様書や契約書に対する厳密さが一般に高い水準に存在します。顧客と正式に結んだ仕様書をあとで覆すことは非常に手間がかかりますし、... Read More >>

Q. フルタイムでの人材確保が難しい。どうしたら良いか?

本人がフルタイムでの就業経験しかない人の場合「人材確保が難しい」ということと「フルタイムの人材確保が難しい」ということを同等の文脈で相談されることが非常に多いです。 そうです。フルタイムにこだわる必要はないのです。 特に特殊なスキルを持つ人員を確保したいと考えている場合、そういう人間は市場で引くて数多です。ひとつ重要な一般原則として、複数の仕事を持つ人、いわゆるポートフォリオワーカーは単一の仕事にフルタイムで従事する人よりも収入が高い傾向があります。 前述の通りにハイスキルで引くて数多だということも重要な... Read More >>

Q. ほとんどの業務を自分でやっている状況をどうにかしたい

スタートアップだけに限らず、多くの中小企業などでありがちな状況です。経営者がほとんどの業務を行い、スタッフは補佐的に与えられた一部の業務を行いその範囲から絶対に出ない。 事業に対するコミットも低く、問題提起も課題の検討も特になく、全ての裁量が必然的に経営者の手元に集中してしまっている。多くの場合でこのような状況は、言ってしまうと身から出た錆です。 会社の立ち上げの初期からこれまでの過程の中で、そうなるようにそうなるようにと選択を積み重ねてきてしまったのではないかと思います。 <創業> 創業時に同じ目標を... Read More >>

All or Nothing ~アーセナルの再起~

Amazonオリジナルコンテンツの『All or Nothing ~アーセナルの再起~』を欧州へのフライトを利用して一気に観た。 2021/22シーズンはアーセナルにとって変化のシーズンだった。そういう意味でこのタイミングのアーセナルを題材にした目の付け所はスゴい。 変化のシーズン、という言い方に留まるのは【2年連続8位】から【惜しくもチャンピオンズリーグ出場を逃す5位】とどう捉えたら良いのか微妙なフィニッシュとなったからだ。 躍進?飛躍?復活?どれもしっくりこない。 しかし大きな『変化』が確実にあった。... Read More >>

ミラノダービー観戦のTipsを伝授する

先日イタリアミラノでACミラン対インテル、いわゆるミラノダービーを観戦してきた。 場所はACミランのホーム、サンシーロ。私の世代にはどうにも思い入れがある場所だ(ACミラン黄金期がどんぴしゃ)自身初めての経験だったがいくつか学びがあったので後進のために共有しておく。 <チケット入手> 王道はACミランのオフィシャルサイトだ。(インテルホームの時はインテルのオフィシャルサイト) https://www.acmilan.com/en ただ、ミラノダービーだけに限らないが、チケットの購入は年間パスの保持者... Read More >>

Q. 人の意見を変えさせることは可能か?

これは、形は様々ですがよく受ける類の相談だと言えます。 しかし例えば「技術的にAがいいか、Bがいいか」というような話であれば妥当性についてトコトンまで議論すれば良いので、実際に悩んでいる人はいません。もし悩んでいたとしてもそれはちょっとした愚痴みたいなものです。 したがってここで扱うのはそのようなケースではありません。 「個人の主義主張のような部分を変えることは可能か?」という話です。 例えば、部下に技術的にものすごく信頼できるエンジニアがいたとします。 技術力は確かなのですが、彼は非常に根を詰めるタイプ... Read More >>

Q. 社内ミーティングで取るべきポジションとは?

古くからの友人Sの父親が大学教授なのですが、お父さんはSに大学内の権力争いの厳しさを伝えるとともに 「最初にしゃべったやつが負け」だと教えたそうです。 なかなかユニークなメッセージですが、一定の共感を示すことができます。 私なら少々アレンジして 「たくさんしゃべったやつが負け」 と言いますかね。 そもそもなぜ「最初にしゃべったやつが負け」かというと、よくある議論の綱引きは「印象で優劣が決まる部分がどうしても強い」ということです。これは前述したピークエンドの法則などにもあるように、どうしても人間には、議論で... Read More >>

Q. スーパースターの流出を食い止める方法は?

よく受ける相談です。ズバリ、ありません。(以上です。とは言わずに続けます) 何故スーパースターを引き止めることはできないかを説明します。スーパースターは経済的に自立しています。要するに引く手数多だということです。したがって報酬アップで引き止めることはできません。きっとあなたが提示した額よりももっと好条件のオファーをいくつも持っています。 スーパースターは自らの技術と知識以上にアテになるものは無いと考えています。したがって会社が提案する偽りの安定に心が動くことはあり得ません。いつでも不安定の中を生きていく覚... Read More >>

Q. ミッションの食い違いにモヤモヤする

これは経営者やリーダークラスではなくメンバークラスの方からよく受ける相談です。 またそのようなメンバークラスのギスギス感や苛立ちを薄々感じながらそれが上手く整理できていない状況にあるリーダークラスの愚痴を聞くこともよくあります。 ここで、「ミッションの食い違い」とは。 試しに、「門番と商人」の例えで考えてみましょう。(私のオリジナルです) ある城壁に囲まれた国、N国がありました。 交易は厳しく制限されていて、その国唯一の門を通らなければN国から出ることも国に入ることもできません。 また貿易については国外で... Read More >>

Q. 要求仕様書をどのくらいのレベルで書いて開発を進めるべきか?

要求仕様書のテンプレート自体はことさら私が述べる必要もなく、各種機関およびボランティアが様々なものを提供してくれています。自分の感覚やチームに合っているものを使用していただければそれで良いと思います。 したがってここでは「これがないとマズい」という典型例についていくつか取り上げます。 <オーソライズされていない> ドキュメントの重要な役割が「みんなで確認して」「承認して」「いつでも取り出し可能にしておく」ということです。 自分の脳みその中をまとめたメモ、というものも当然あって構いませんが、それは仕様書で... Read More >>

Q. 要求仕様書は初期に書くべきか?

【異論①】 できる限り初期にきちんとしたものを書くべき。早めにどのようなものを何故作るのかきちんと定義しておかないと、開発中の判断がいきあたりばったりになってしまう。 【異論②】 外部とのコミュニケーションが発生するときに書くべき。内部で運用している限りはメモ書きやホワイトボード上のまとめで十分。何故なら仕様なんてコロコロ変わるから。その都度書き直していたら毎日書き直す羽目になる。 【異論③】 本当に必要なとき以外は書かない。コスト=労力に見合うメリットが無い。 【九頭龍の考え】 アメリカに行った当... Read More >>

Q. とりあえず作るプロトタイプは1台で十分ですか?

これ、たまに受ける質問なのですが、基本的にこの質問をしてくるのは自分では試作品を作らない方です。 何故なら自分で試作品を作っている人たちは「色々信用していない」からです。 <基板屋を信用していない> 私は実装基板を作る際には必ず1枚余分に生基板(部品が載っていない基板)を手配するようにしていました。部品の実装工程とは別に自分の手元で生基板の出来を確認するためです。 以前一度、多層基板の内層回路が全て無いことがありました。原因は基板メーカーの間のデータの取り違いでした。 お粗末な話ですが私はそれに気付くま... Read More >>