clay tech」カテゴリーアーカイブ

ベストセラー「時間は存在しない」を解説する

イタリア人の物理学者カルロ・ロヴェッリの著書でベストセラーとなった「時間は存在しない」の解説をしてみたい。 正直かなり困難な行為だと思う。 というのもこの挑戦的なタイトルはある程度の物理学の知識を持った人には理解しやすいが、初学者にとっては感覚とは完全に反した話だからだ。 したがって「全文読め」と薦めるのが本来正しい。それで理解できる人は理解できるし、理解できない人は理解できない。 しかしそれでは勿体ないくらい著書の内容は非常に面白いので、それを広めるためにも挑戦してみたい。 ここで順番に要点を紐解いてい... Read More >>

とある起業家と研究者:わかってる人の話を聞くのは気持ち良い、わかってない人の話を聞くのはツラい

先日なんとなしにテレビを観ていたら、とある起業家の話と、とある研究者の話が連続して(2つの番組で)放送されていた。 私はその1時間弱の間、一方で納得に満たされ、一方で憤慨とも拒絶とも違うある種のむず痒さを感じ「こりゃツラいなぁ」と思った。 片方は雲の研究者の話だった。 私は専門外ながら、自分で言うのはなんだが気候のメカニズムや環境技術についてはそれなりに詳しい。興味で専門書を読み漁り、最新のニュースに気を配っている。アメリカにいた頃に気候に関連した事業を立ち上げたことがあり、興味自体はその後も自分の中でず... Read More >>

Q.マルチプラットフォーム対応で悩むのですがどうしたらいいでしょう?

以前とある広告代理店の方とアプリについてお話ししていた際に「iOSのみ対応とか字面的に無理。あり得ない」というコメントをいただいたことがありました。逆に開発者にとってはAndroid対応が如何に面倒かということは身に染みています。理由はAndroidは端末の種類が多く、寸法や画角も様々でありまたOSにソフトウェア的なカスタマイズをかけているケースもあり、それらで網羅的に一貫した品質を確保することは非常に手間がかかります。 現在のスタンダードな対応方法は大きく分けて2つです。 ひとつは極力ネイティブアプリ... Read More >>

Q.「平等なチーム」はあり得ない?

あり得ます。 しかし、状況によっては「平等なチーム」は明らかに好ましくないと言えます。 例えばそのひとつが初期のスタートアップです。 平等なチームのイメージを簡単にまとめると、 ・チーム全員で決める ・チーム全員で行う ・チーム全員で助け合う 少々抽象的ではありますがこういうことではないかと思います。 初期のスタートアップにとってはまず「全員で決める」が極めて困難だと言えます。 例えば初期のチームメンバーが5人で、CEO, CTO, CTOの元部下のエンジニアがベテラン1人と若手1人の計2名, ジュニアな... Read More >>

Q. 製造工場を巻き込む適切なタイミングは?

実際のところはケースバイケースです。いくつかの典型的事例について考えてみましょう。 <A社の場合> A社は立ち上げたばかりのスタートアップで、創業者(たち)は製造経験のあるエンジニアではありません。メンバーはほとんどが業務委託等の外部リソースで、パートタイムで力を借りながらとりあえず原理試作で動作するところまではこぎつけているとします。資金調達は開発のための最低限のシードファンディングまでで製造までの資金調達の目処はまだ立っていません。 このケースでは、製造工場を巻き込むのは時期尚早と思われます。 ひとつ... Read More >>

無料アドバイザー始めます

スタートアップ立ち上げに興味がある学生、プロトタイプを作るところでつまづいている開発初心者、社内で事業や商品の企画を通したいチームリーダー、気軽に頼れる顧問やアドバイザーがいないアーリーステージのスタートアップ経営者、などを主な対象とした無料アドバイスを始めたいと思います。 「コロナ禍」という言葉も陳腐化し、もはやこれが新たな日常かという状況がチラホラ見えてきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は個人的にはコロナ以前は多くの方々との交流を対面にずいぶん頼ってきたんだなぁということを冷静に受け止め... Read More >>

Q. 日本人の技術力が高いというのは本当か?

実感として本当だと思います。 ただし、その分布が特徴的であるという点に注意が必要です。 例えば仮にエンジニアのスキルのバラツキがほぼ正規分布だとして、平均値が高く分散が低いのが日本人の特徴です。簡単に言うと「みんなボチボチできるけどぶっ飛んだやつは非常に少ない」という言い方ができます。 逆にシリコンバレーの住人たちで言うと、平均値はそんな驚くほど高くはないが分散が極めて大きい、という特徴が見て取れます。「ぶっちゃけ口先だけのやつも相当数紛れ込んでるんだけど、すげえやつは本当に凄くてしかもそれがいっぱいいる... Read More >>

Q. 日本の製造業は中国にはもう勝てないか?

「勝ち負け」は定義にもよりますが、「中国と同じようになる」という意味ではもはや不可能と言って良いと思います。  理由は圧倒的な資本力の差です。 日本の多くの企業は新規で大型の生産ラインに投資する資本も体力も、さらに人的リソースも足りていません。 しかしながらコロナ禍を通して多くの人々がサプライチェーン、特に生活に重要な物資の供給を他国に過剰に依存することの危険性に気づきました。 そして都合のよいことに今日本はすでに先進国ではありません。 労働賃金はさほど高くありませんが、長年のデフレで物価の上昇... Read More >>

Q. 隙の無い万全のプレゼン、強みを掘ったプレゼン、どちらが好ましい?

ここでは商品企画初期のプレゼンを想定して話を進めましょう。偉い人たちに説明をした上で決裁を得るような場です。 まず、隙のないプレゼンというのはどのようなものでしょうか。 企画のコンセプト、それに基づく市場調査の結果、具体的な商品およびサービスの仕様、スケジュール、予算感、必要な人員、外部協力者、プロモーション計画、単価設定、etc. これら全てを網羅しそれぞれの関連性、数字の整合性、それらが完璧に整ったプレゼンのことを指すのではないでしょうか。 明らかにtoo muchですね。 「ピークエンドの法則」とい... Read More >>

Q. 発想を飛ばすためには一人でじっくり考える時間を取った方が良いのか?

企画を考える際にどのような行動を取るか?という話ですが、当然ながらやり方はひとつではありません。ここではあくまで私個人のスタンスについて書きます。 まず知識の蓄積というものは何事にも必須だと考えます。 「一人でじっくり」はこれですね。 アイディアというものは所詮連想ゲームです。 アイディアはほとんどがアナロジー(類似性)の応用でしかありません。何もないところからポンと芽が出てくるようなイメージは間違っています。したがって種はきちんと植えておかなければなりません。 この作業は地道ですしいつ芽が出るかはわかり... Read More >>

Q. 油断するとミーティングばかりになる。どうしたらいいのか?

これは働く人に共通の悩みですね。何故こういう質問や相談を受けることがあるかというと私がミーティング嫌いだからです。(公言) まず第一にミーティングは一般にコストが非常に高いです。 試しに某Y社に所属していた時に、大企業なので給与テーブルは大体わかるので、とあるミーティングのコストを時給換算で試算してみたことがありました。当時まだミーティング時間の短縮を訴えるような声は少なく、2時間の定例会をチームメンバー全員、約30人で行っていました。 そのコストと、私が今経費申請しようか悩んでいるノートPC。メモリを増... Read More >>

Q. 頭の固い上司の下についてしまったら万事休すか?

これはスタートアップというよりは、社内の新規事業を立ち上げようともくろんでいたりする方で比較的大きな企業に所属されている方から受けることがある素朴な質問です。 「自分にはやりたいことがある。でも上司はそういう新しい試みに対する理解が一切ない。会社には主体的に部署異動の希望を通すような仕組みもない。これは詰んだのか・・・」というパターンです。あるあるですね。 ひとつ単純な手法を伝授しておきます。「上司の上司に行け」です。 これはいわゆる「頭を越える」行為です。 嫌われます。怒られます。「組織の規律に反する」... Read More >>

Q. 海外で経験を積むのは若い方がいい?

私は自分のキャリアに関してほとんど後悔というものがありません。 それは失敗が無いという意味ではなく、失敗も成功も全てが糧になっているという意味です。 人生様々なところで選択を求められます。受験で2校に受かったけどどちらに行くか?就職先は?今の仕事を続けるべきか、異動するべきか?転職するべきか?結婚、育児、もろもろです。 しかし私にも一個だけ後悔していることがあります。 それは学生時代に海外に出なかったことです。 私は旅行好きだったので観光で様々なところに行きました。 しかし、アメリカに住んで決定的に感じ... Read More >>

Q. 社会人に学び直しは必要か?

よく言われる課題です。私は自分の子供たち、特に小学生の長男に口酸っぱく言っていることがあります。最近ではそれを察して彼が自分から言って来ることも増えてきました。それは「自力で学ぶ力を何よりも大事にしろ」ということです。 私はいつになっても、どのような職業でどのようなステータスであったとしても、常に学び直しは必要だと考えています。 この100の回答全編では意識的に可能な限り多くの事柄について触れるようにしています。特殊な用途に絞ってはいません。 それらは私が社会人の初期に身につけたこともあれば、渡米してから... Read More >>

Q. 英語を身につけるにはとにかく現地に行け!で合っているのか?

私のお恥ずかしい歴史について共有しましょう。 私は英語が苦手です。それは今も変わりません。アメリカに5年も住んで帰ってきて、かれこれ20年も海外と関わる仕事をし続けてきて、それでも苦手なものは苦手です。 また私はそれなりに読書家で、気になった本で翻訳が出てない場合は原書の英語版を取り寄せて読みます。それでも苦手なものは苦手です。 英語に対する最初のつまづきは中学生でした。至って普通の、東大に入るやつからヤンキーまでいる公立中学校で、英語の成績だけ中の下くらいの成績でした。何故そんなにできなかったかは明確に... Read More >>

Q.大企業とスタートアップの協業は何故うまくいかないか

これもよく受ける相談です。 まずこの相談は大企業からしか来ません。 何故ならほとんどの場合でスタートアップは自分たちの欲しいものがハッキリとわかっていて、それがもらえないとわかったらサッと手を引くからです。悩む余地が特にない。 逆に大企業は、スタートアップから何を回収したいのか、さらにはどこまでを期待して良いのか、そのために自分たちから出すべきものは何なのか、それらの1個2個、下手をすれば全てがハッキリとしないまま雰囲気で協業へと進んでいるケースが非常に多いです。 以下で上記の課題について紐解きながら考察... Read More >>

Q.トップダウンの適切な使い方とは?

ここで告白しますが、私は「トップダウン過ぎる」とメンバーから言われたことがあります。 一度ではありません。何度か。毎度、とまでは言いませんが。 リーダーになったとき、誰しも「共和的リーダーシップ」を発揮したいと思うものです。 信頼できるメンバー、意義のある目標、周囲の期待が揃えばなおのこと。 みんなで協調して、問題点は常に話し合い、納得して進んでいく。職場はハッピーでメンバーは皆仲が良い。そんな情景を誰もが求めています。 ところが、どこか「足りないもの」に気づく時があります。 「推進力」です。 実りある建... Read More >>

Q. ポートフォリオワーカーは本当に居心地が良いのか?

ちょっと毛色の違う話題ですが、最近聞かれることが多いので書いてみます。なおポートフォリオワーカーとは複数の仕事やアクティビティを抱えて暮らす人のことです。 ポートフォリオという言葉はよく資産管理で出てきますが、ポートフォリオワーカーはその名の通り働くことを資産管理のようにコントロールしている人のことだと言えます。 私には「1週間ずっとこれをしている」ということがありません。 1日のうちに複数の会社のミーティングに出席することもあれば、実験や検証で丸一日どこかに篭りっきりになることもあります。偶然午前と午後... Read More >>

Q. 非生産的な会議の生産性の上げ方

ただでさえミーティング嫌いな私が、非生産的な会議を許すわけがありません。笑 ここで「非生産的な会議」とはどのようなものを指すでしょうか。 いくつかパターンがありますが、典型的なものを挙げます。 1. 会議の目的がハッキリしない会議 2. 誰か一人がひたすら話しているだけの会議 3. 情報共有以上のことが一切行われない会議 4. 深堀りや脱線を繰り返す会議 これらは当然ながらファシリテーションをきちんとすることで回避できます。 しかし、仮にあなたが「典型的非生産的会議」に面したとしたら、その時は必ずファシリ... Read More >>

Q. 大企業を辞めたらキャリアは終わるか?

むしろ始まります。と言ってしまいましょう。 「大企業を辞めたら・・・」と考えているような人にとっては、ですね。大企業に所属している人が「辞めたい」「辞めようかな」と考えるシーンはきっと沢山あると思います。 しかし大企業から大企業へ転職する人がほとんどではないでしょうか。就職市場はそのように動くことがある程度パターン化されています。そういう人は私に相談に来ませんし、そもそも私の助言は不要です。 もし選択肢の中に中小企業やスタートアップがチラホラする場合、私は圧倒的にあなたのキャリアを「開始」することをお勧め... Read More >>

事実はデータに、理念は直感に従う

19世紀の物理学者ジェームズ・マクスウェルは有名なマクスウェルの方程式を考案した人物だが、その功績は物理学的にだけなくそのプロセスの意味合いで論理科学の領域で特筆すべきである。というのは、彼は物理学の世界で初めて「こうあるべきだ」を言った人だったからだ。 物理学は観測事実がまずあり、それに当てはまるように仮説を構築していく。そして仮説と事実が明晰に一致したときにその理論は正しいと認められる。 マクスウェルはその方程式の一部を観測事実なしに途中から「予想」した。 簡単にいうと電場、電束密度、磁場、磁束密度の... Read More >>

noteから自主運営ブログに戻した理由

1年ほど使っていたnoteを引き上げて自社ブログへと戻した。以下にその理由をツラツラと書いてみようと思う。 アクセスが増えたか ブログの閲覧への動線は「検索でひっかかるようにする」か「SNSに投稿するか」かのどちらかしかないと言って差し支えない(メルマガとかやっていないしどこかのサイトとの連携などはやっていないので)noteにシフトした時に期待していたのは、note自体がプラットフォームとして機能しているのであれば、「note内での巡回による流入(note上の他者のポストやnoteのイベントページから私の... Read More >>

202X年、スマートフォンは僕らが期待していたデバイスにはならなかった

200x年、私たちは『スマートフォン』の潮流に直面し喜びに満ち溢れた。「ようやく我々が求めていたデバイスが生まれた!」と。 コンピューティングパワーと操作性を兼ねそろえたモバイル端末という形態への需要は過去から常に予測されていた。実際にガラケーの狙う先も常にそこにあったし、古くはPalmなどにもその源流が見て取れる。WindowsCEも当然そこを狙ったもので多くのメーカーがWindowsCE搭載のクールな製品をリリースした。 しかしいずれも十分に市場を席巻するには至らず、誰もがモバイルコンピューティングデ... Read More >>

アフターコロナは個人主義と国家主義のようなことが個人と会社で発生するかもしれない

個人主義と国家主義は共存できるそれどころかむしろ共依存の関係にある 一見言葉的には変なことを言っているように聞こえるかも知れないが、紛れもない事実だ。 なぜなら個人が十分に強ければ国家はいらないが、個人はほとんど全ての場合において集団より弱いからだ。個人主義を推し進めると、それは大衆を、一部の個人でも余裕で戦えるゴリラと大半の個人では戦えない羊に分けることになる。大量に並んだ羊を支えれるものは国家しかない。皆それがわかるので国家主義に傾く。 詳しい説明が必要な方はこちらを参照して欲しい。 https://... Read More >>

大人の仕事は『出口の準備』だという話

先日初の『大学非常勤講師』としての半年が終わりました。いわゆる想像されるような分厚いテキストを使ってあれこれと講義して生徒が板書するような授業ではないため、ある程度気楽に取り組ませていただきました。準備とサポートに奔走されているスタッフの方々に感謝です。 若者と直接触れることによってご多分に漏れず多くの刺激と発見がありました。軽く列挙させてもらうと、 ・学生のことなんて自分は全然わかってないなと実感(想像はしてたけど)・真面目な学生が多い大学であっても突飛な発想を持った者は沢山いる・学生は「醸成させる」と... Read More >>

寝かしつけ無しで子どもを育てる方法(子育てに消耗しないために)

うちは4人子どもがいますが、誰一人として寝かしつけをしていません。長男は8歳、長女は5歳、次男が3歳、次女が0歳です。繰り返しになりますが一切寝かしつけをしていません。 寝かしつけ(特に添い寝)をしないメリットはとても大きいですよね。例えば 21時以降は大人の時間 子どもは20時半から21時の間に必ず全員ベッドに入るので、それ以降は普通にリビングでテレビを観たり本を読んだり、子どもには勿体ないとっておきスイーツを食べたり。夫婦2人の時間を過ごしています。 子どもをベッドに置く時に神経質になる必要がない よ... Read More >>

柳宗悦「工藝の道」

きっかけは自粛期間に流行った「ブックカバーチャレンジ」が回ってきたことだったのだが、「好きな本」というものからもう少し掘り下げて「どうにも捨てられない本」を掘り返してみた。私はこれまで就職を機に実家を出てから浜松で4回、アメリカで2回、日米往復の2回、合計8回の引越しを経験している。そのため荷物は最小限に近い。本も相当処分した。その状況で残り続けている本というと本当に限られた数冊に落ち着く。「工藝の道」はそのひとつだった。 柳宗悦「工藝の道」(1929年初版, 2005年改定) 柳宗悦は知っている人は少な... Read More >>

温暖化は森林火災に影響を及ぼしているのか

先日息子(8)にスッキリとした説明ができなかったので調べてまとめる。ちなみにこんなやりとり 娘(5)「ヒアリだ!」息子(8)「あーそれはヒアリじゃないよ。アカアリだよ。ヒアリは絶滅種だからね」私「絶滅じゃなくて根絶な」息子(8)「あ、そっか。人間を、、、傷つけるから、、絶滅させようとしてる、ってやつね!(ドヤ顔)」私「そう、そのとおり」息子(8)「そういえば、コアラが最近絶滅危惧種になったって」私「お、そうだ。今そういう提案がされてるね。なんでか知ってる?」息子(8)「オーストラリアで大きな山火事があっ... Read More >>

で、結局Zoomについてどう考えれば良いかという話

みなさんお使いのZoom。「色々とセキュリティ問題が言われてるんでしょ!?」って話が聞こえて相談も舞い込む。なので書く。 ちなみにプロが細かいことは色々書いてくれているので、例えばここらへんとかね。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/22/news026.html ということでこのポストでは「私なりにこういう問題とどう付き合うか」というスタンスについて書く。ソフトウェアのアップデートが日々行われる時代において、細かい最新情報を追うポストを書くこ... Read More >>

自己肯定感ではなく自己効力感を重視しよう

先日とある方から「私は自己肯定感が低い」と言われた。その方は高校で芸術系の学校に行き、あまりに突出した人間たちに囲まれていかに自分が大したことないかを痛感したということらしい。それ以来基本的に自己肯定感は低い、と。 確かにアートの領域で傑出したひとというのは特異な存在であることが多い。私は中学の同級生に現在大活躍中の漫画家がいるが、彼は授業中によく謎の落書きをしながら独り言を言っていた。 後ろの席のおれのノートにね。笑 変なやつだなぁと思っていたが卒業してしばらくしてマガジンの売れ筋漫画のアシスタントをや... Read More >>